福島県飯坂温泉にある有名店「餃子の照井」に行ってみました。開店と同時に長い行列ができる人気店。ここの円盤餃子は福島名物のひとつになっています。
飯坂温泉 福島グルメ名店「餃子の照井」
餃子の照井は、福島県飯坂温泉に本店を置く餃子の老舗です。
店構えは仰々しい感じでもなく、昼間にいくとGoogleマップでもわかるように温泉街の路地にたたずんでいました。行列がなかったので「あれ?」と思うかもしれませんが、開店は夕方17時から。
福島市内に数店舗お店を構えていますが、やっぱり本店に行きたくなります。
飯坂温泉名物とまで言われる当店自慢の円盤餃子は全て手作り。
この道58年の伝統の餃子は自家製の薄皮で包んで焼き上げる製法により
驚くほどパリッとした仕上がりで他では味わえない独自の食感がございます。
一度食べたらやみつきまちがいなし。開店前から行列ができることもしばしば。噂を聞きつけた全国からの餃子ファンの訪問も少なくありません。
これはぜひとも足を運ばなくては…と、早速、餃子の照井に行ってみました。
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福島名物「円盤餃子」のお味は?
足を運んだのは閉店間際の22時(閉店は23時)。
餃子はなくなり次第終了…という情報を得ていたので、半ばあきらめモードで暖簾をくぐりましたが、幸いにも何とかお目当ての「円盤餃子」にありつけました♪この時間なら行列もなかったです。
1皿22個で1,500円(2023年現在)。小ぶりなわけでもないのに1個68円とは安すぎます!ちょっと量が多すぎなあ〜という人のために半皿11個780円も用意されていました。
私も一人で一皿食べる自信がなかったので、半皿をチョイスしました。待つこと4、5分。すると半形で並び焼かれた餃子がでてきました。
餃子の皮は少し薄めでサックサク。肉餃子というよりは野菜が多めの餃子です。
油っぽくはなく割りと素朴なので、一皿を一人でも十分食べられるはず。焼き餃子というより揚げ餃子と焼き餃子の中間という感じでしょうか。
パリパリではなくサックサク。この餃子に、特製ダレをヒタヒタとつけて、パクリ。歯ごたえとともに特性タレがお口の中に広がります。
そして、ビールをゴクリ。クワァ〜〜〜!!!!!美味いっ!
森伊蔵、佐藤をはじめとする本格芋焼酎や幻の日本酒も
各種つまみも揃っていて、餃子居酒屋って感じでした。
それも、そのはず。先代の店主、佐藤喜四郎さんが1953年に始めた居酒屋。これが照井の前進だそう。第二次世界大戦中に中国で味わった餃子を再現しようと、試行錯誤を繰り返し、ようやく出来た逸品が円盤餃子なんだとか。
と、いうわけで、佐藤、三岳、赤霧島などの本格芋焼酎もグラスで楽しめます。かの有名な森伊蔵も置いてありました。タイミングがあえば飲めますよ。日本酒は幻の酒、十四代と飛露喜がおいてありました。
もちろんラーメンもおいてあります。ラーメン、ビール、円盤餃子。これはもう、最高のタッグでしょう。飯坂温泉に行く時は、ぜひとも寄りたいオススメのお店ですよ。
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餃子の照井まとめ
美味しい餃子に舌鼓を打ちながらも、閉店間際だったので急いで食事をしたのですが、「急いで食べてたでしょ?今後はゆっくりしてってね〜」と会計時、お店のお母さんが声をかけてくれました。
餃子やお酒が美味しいだけでなく、こういう心遣いをしてくれる。そんなお店だからこそ、人気になるんでしょうね。
ちなみに人気店ゆえ、開店直後は30〜40分の大行列が予想されます。待ち時間を覚悟できない場合は、ちょっと大変かも。街中のラーメン店とは違い、餃子でちびちび一杯飲めるので、回転の早さも期待できないと思います。
ただテイクアウトができるので、待つのが苦手な方はそちらを選ぶことをおすすめします。
飯坂温泉に来たら、また足を運びたいなぁ。どうも、ごちそうさまでした〜!
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